部活の時間に、ミュージシャン仲間で高田馬場超能力学園で同僚だった
ドラマーの中西望さん(ex.RAMU)にレッスンに来てもらいました。

中西さんの人柄から、レッスンの展開はなんとなくイメージできていたけれど、
これが素晴らしいレッスンでした。そして僕自身の勉強にもなりました。
単純な基礎の基礎の内容でも、
それがなぜ重要かをわからせないと、ただの苦痛となってしまう、
でもドラマーたちは、2時間半、最後まで集中して練習できていました。

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午後は2バンド残っていたので、バンドアンサンブルを見てもらいました。
超能力学園時代に十数年続けていた業務を思い出しました。

普段から見ていると、環境や耳慣れた音で盲目になってしまい、
アドバイスも難しくなる部分はどうしてもあって、
それを初見で新鮮な切り口でぶつけてもらえたことは非常に有り難く、
顧問と言えども、そんなに部活ベッタリには居られなかったりするし、
僕が見落としていた部分のアプローチ(フォロー)もシャープ。

前日に思いっきり凹んで帰ってきたバンドも受講しました。

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そしてさらなるミュージシャン仲間からは、
来年度からはじめようと、
練習前必須「基礎練メニュー」を作ってもらいました。
廣田由佳さん、横田徹さん(よこちゃん)、どうもありがとう。

帰り際、中西さんと。
「この年齢になるとさ、次に伝えていくことが大事じゃん」。

毎日これでもかこれでもかと
生き急いでいるが如く予定をあてがっていますが、
これも新入生が来るまでに、
次年度のフォーマットを作っておきたいという気持ちからです。

歴史が浅い故の大変さと、前歴がないが故の自由さ。
新年度体制でも続けられることを祈って。