2016年08月06日

埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝

バンド名の決め方で本気度がわかる、
僕はずっとそう思っています。
商品名なんてあり得ないし、
その発想力の乏しさを自ら恥じるべきだと。

世の中って不公平だなと思います。
努力が報われないことが多々あります。
人が人を選ぶとき、
人間ですから、ひとりひとり好みが違うし、
曖昧なジャッジだってあります。
コンテストとはそういうものだと踏まえた上で臨まないと、
あとから受ける精神的なダメージが大きかったりします。
その不確実さを避けるために、
圧倒的な評価を得るために練習を重ねるんですけどね。

そういった意味では、こいつらは運だけは持っていました。
昨年末の2年生大会では、
これまでずっと南部地区で出場していたうちの学校が、
バンド数調整のため西部地区でエントリーすることになり、
それが理由かはともかく、
決勝大会に進むことができ、ESPのホールで演奏しました。

今回の夏の大会は、本来の南部地区からのエントリーでしたが、
締め切り後、バンド数調整後、
地区の2バンドが出場辞退となり、
加えて地区予選当日になって、諸事情により更に競争相手が減り、
ひいき目に見ても「繰り上がり」のようなかたちで、
決勝大会に出場しました。

予選日から決勝までは約10日。
結果を残したいなら、決勝に向けて毎日自主練するでしょう。
部活動日以外は学校に来ませんでした。
部活動日も専門学校の試験があったりして、
結局前日の数時間しか合わせをしませんでした。
そうやって、決勝大会に臨んだわけです。

ひとつだけプラスなことを言うと・・・
あ、こいつらのバンドはG、B、D編成のインストでした。
たった一回の練習の中で、
それぞれが考えた秘策(?イメージ、ネタ、ソロ構成)を確認できたこと。
ドラムソロに関しては、この日リセットして作り直しました。
それが短時間で自分たちのものになっていったこと。

顧問からの指摘としては、リズムが甘かったので、
(僕は結構リズムをうるさく言います)
休符をしっかり作ること、音価を雑にしないことを注意しました。

プログラムの順番がジャズ系のバンドの次だったことを気にしていましたが、
同じインストでも、ジャズを引きずらずに持って行けるなという、
そんな音がその日の練習で出せていたので、少し安心しました。
でもまぁ所詮インストだよなあと。

審査員の方々の中でどういう評価・議論があったかわかりませんが、
グランプリ、準グランプリに続く「奨励賞」をいただきました。
評価を受けたということは、
何かしらそこに訴える力、飛び抜けたものがあったはずなので、
それを表現者として表に出せたことは、称賛すべきだし嬉しく思います。
ただ以上のような流れがあって、僕自身は100%の気持ちで喜べないので、
終わってから「調子に乗んなよ」と言い、
これまでで最高のパフォーマンスを褒めました。

50
13925110_1049692411781414_7869191725476878067_n



Posted by mrgntknk at 11:36│Comments(4) 音楽 
この記事へのコメント
ご無沙汰してます!
時々こっそり拝見してます(*´艸`)

竹中さんの文章表現、好きです。
纏う雰囲気が。

何はともあれ、子供たちが良い思いをするのが一番ですね。
受賞、おめでとうございます!
Posted by 竹中工務店Vo. at 2016年08月09日 15:31
お久しぶりです! お元気ですか?
書き込み遅くなりました!
購読wありがとうございます。。。

この秋も企画してます(昨年も何気に演ったんですw)。
日程が重ならなければ是非。
Posted by も at 2016年08月18日 01:49
おぉ、アレっきりな雰囲気でしたが、継続何よりです!
やはり我々も楽しまないと(*´艸`)

自分はもう余所者ですからねぇ。。。
今年もよいライヴを!
Posted by 工務店Vo. at 2016年08月22日 11:33
ありがとうございます!
Posted by も at 2016年08月30日 19:53

コメントする

名前
URL
 
  絵文字